父ちゃんやってみようBLOG

がけっぷち父ちゃんががむしゃら奮闘記!!!

こども(0歳児~)の乾燥からくる肌荒れの3つの原因と対策

遺伝?娘がとてつもない乾燥肌

私には1歳8ヶ月になる娘がいます。まぁ生まれた時から、親バカが始まりましたが、なんといっても子育て初心者の親2名なので、様々な問題が出てきます。

 

特にひどかった(今は軽減傾向ですが…)のは肌の乾燥です。

0歳の冬はなんともなかったのですが、1歳の秋ぐらいから乾燥がひどくなり、蚊にさされたような赤い斑点が何か所も出てきました。

 

そもそも父親が乾燥が激しい砂漠肌の遺伝子をもっているので、乾燥しやすい肌ではあると思いますが、そうは言っても見ていてかわいそうですし、様々な処置を行ったので、その考えられる原因と対策をまとめました。

 

 

【原因①】お湯の温度が高すぎる→目安は38~39℃のお湯

娘とは私か妻が一緒に入浴しています。季節は秋から冬にかけてで少し肌寒い頃、1歳も過ぎたし、親もぬるいお湯だとあったまらないので、41℃ぐらいで入浴していました。そうしたところ、途端にお風呂からあがり、すぐに保湿をしていたにもかかわらず、朝には白い粉がでて、赤い斑点が出てきました。

皮膚科に受診して薬を塗布しても、なかなか症状が改善されませんでした。。。

最寄りの小児科に受診し、普段の入浴を聞かれたところすぐに原因を突き止められました。

「お風呂の温度が高すぎる…赤ちゃんの肌は繊細だよ」と。。

その夜から、38℃で浴室暖房で入浴したところ数日のうちに軽減されていきました。

よくよく調べてみると、熱めのお湯に入れてしまうと、お肌の保湿成分がいっしょに流れてしまうので、湿疹の悪化につながるそうです。また、体を丁寧に洗おうとするあまりに、ゴシゴシ洗いすぎてしまうのも禁物で、たっぷりの泡で、手でやさしく包むように洗ってあげるのが重要です。

【原因②】大人用の洗濯洗剤で娘の服を洗濯していた
→即日AMAZONにて専用洗剤ポチる

もう、書いていく中で娘を第一に考えていなさすぎという現実に突きつけられますが、1歳過ぎたからもうそろそろ専用の洗剤でなくても大丈夫!と思っておりました。

ネット上でも1歳すぎて肌に問題なければ、一緒でも大丈夫とも記載があり深刻には考えていませんでした。

 

洗濯を大人ものと一緒にやれば、時間も短縮でき子供用の洗濯洗剤も買わなくて済むといった事情で、大人用の一般洗濯洗剤を使用していました。

これは大人の衣服の皮脂汚れを落とすために、界面活性剤蛍光増白剤などの成分が含まれた洗濯洗剤が効果的といわれています。

 

しかし、赤ちゃんの肌は薄く、角質細胞が大人より小さいことから、乾燥しやすく刺激を受けやすい状態で赤ちゃん用の洗剤でなくても、合成界面活性剤の含有量が少なく、蛍光増白剤の含まれていないものを選ばなければいけません。

我が家が使用していた洗剤が、界面活性剤や蛍光増白剤が多く使われていることがわかり、愕然としたと同時に、即座にAMAZONで注文しました。

 

やはり1歳を過ぎても肌に異常が出た場合、すぐに原因を探し、子供にとって一番の環境になるように注意していかなければいけませんね。

【原因③】皮膚科でもらっていた軟膏の効果をよく理解せず使用
ステロイド系など場所・効果によって使い分ける

 私はお風呂あがりに着替えと保湿を担当していましたが、何種類もある軟膏の効能をよく理解せず、キャップの色で妻から指示をもらっていました。

その為、効能が理解していないまま指示通りに行っていましたが、同じような色の軟膏があると間違って指定個所ではないところに塗布していました。

 

軟膏には効果を高めるためステロイド入りのものがありますが、逆に塗りすぎると肌には負担をかけてしまうものもあります。

当たり前のことですが、少しでも早く治癒できるように効果をきちんと理解した上で、適切な箇所に適切な軟膏を塗布しなければいけません。

対策としては、キャップの色で確認するだけでなく、薬名や効能を書き出すことで、理解しました。

妻に任せっきりで娘に迷惑をかけた反省も込めて、この経験を活かしていきたいと思います。

 

【下記が娘が受診している皮膚科や小児科から処方されている薬です】

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まとめ

共働きということもあり、協力しないと家が回っていきません。

父親初心者でありますが、母親がいない時でも娘の生活を運営できる知恵をつけていかなければと思う今日この頃でした。